アルファロメオ GTV 3.0 V6 24V

〈2000年式〉〈走行距離109,004km〉〈3000cc〉〈令和6年12月8日〉

154.6万円(諸費用込み)
車両本体価格 154万円 148.5万円

整備費用を含む詳細はこちら >

基本情報

年式 2000(平成12)年式
走行距離 109,004km
車検 令和6年12月8日
車輌 ディーラー車
ガンメタリック
リサイクル区分 済別
排気量 3000cc
ミッション 6速マニュアル
ハンドル
駆動 FF
燃料 ガソリン
修復歴 なし
車台番号下3桁 441

購入パック お見積り

(非課税項目)(課税項目)
基本パック支払総額
 1,545,910円
買い方選べる「ABCパック」
Aパック
(基本パック+整備11万円)
支払総額
1,655,910円
Bパック
(基本パック+整備22万円)
支払総額
1,765,910円
Cパック
(基本パック+整備33万円)
支払総額
1,875,910円
自動車税14,600円
(令和5年12月登録の場合)
車両本体価格1,350,000円
ナンバ-代1,450円 基本整備料金0円
登録印紙代500円 登録手数料25,000円
車検印紙代
重量税  
自賠責保険料  
リサイクル料金16,860円 課税項目合計1,375,000円
非課税項目合計33,410円 消費税137,500円

*整備内容をお客様のご希望でお選びいただけるように整備の「濃さ」「深さ」によって3段階でお選びいただけるようにいたしました。
詳細は担当の吉富までお問い合わせください!

車輌画像

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車輌詳細情報

ALFAROMEO GTV 3.0 V6 24V

2000年式 令和6年12月8日 ブラック 走行距離109,004km ディ-ラ-車
装備:
右ハンドル 6MT FULL CL ABS 助手席エアバック レッドレザー ブレンボ4PODキャリパー(フロント/レッド) ETC 社外シフトノブ ナルディレザーステアリング リアスポイラー 社外リアサイレンサー ETC 

※希少!ガンメタリック・レッドレザ-内装!
※運転席及び左右ドア内張修正済み!
※純正ホイールレストア!センターキャップ新品!タイヤ新品!
※納車整備付(12ヶ月点検+α)
※保証付き販売(1ヶ月、1000km)

【車輌データ】

全長(mm):4,290 全幅:1,780 全高:1,315 ホイールベース:2,540
トレッド前/後(mm):1,510/1,530
車両重量(kg):1,420 車両総重量:1,640
乗車定員(名):4 
新車価格(円):4,650,000円(税抜)

【エンジンデータ】

種類:水冷V型6気筒DOHC24V 総排気量(cc):2,958
ボア×ストローク(mm):93.0×72.6 圧縮比:10.0:1
最高出力(ps/rpm)(DIN):218/6,300
最大トルク(kgm/rpm)(DIN):27.0/5,000
燃料タンク容量(L):70
駆動方式:FF
ミッション形式:6速マニュアル
タイヤサイズ:205/50R16

整備内容

  • 法定12ヶ月点検一式
  • エンジン点検
  • ブレ-キ廻り点検
  • 各マウント
  • ブッシュ類点検
  • 各ホ-ス類点検
  • タイミングベルト及びテンショナ-ベアリング点検
  • 他ベルト及びテンショナ-
  • ウォ-タ-ポンプ点検
  • エアクリーナーエレメント点検
  • プラグ点検
  • 油脂類点検(エンジン、ミッション、ブレ-キ、クラッチ、パワ-ステアリング、冷却水)
  • エンジンオイルエレメント点検
  • ワイパーブレード点検
  • バッテリー点検

お店からひと言

今、ロッソコルサが拘って扱っている車種の1台
アルファロメオGTV3.0 V6 24V!

ブラックに続きガンメタリックが入庫いたしました!
ロッソコルサでは「お初」のボディカラーです!

こちらもブラックと同じく内装はレッドレザーです!

外装はクリアの劣化した面を再塗装
内装は左右のドア内張と運転席を専門の業者さんにて整えていただきました!

ブラックは17インチ軽量ホイールでしたが
ガンメタリックは純正ホイールを手配、こちらも専門業者さんにて
総剥離、リムキズ修正、歪み修正、粉体焼付塗装にて
生まれ変わりました!ある意味新品以上の仕上がりです!

アルファロメオのエンブレムがあしらわれたセンターキャップも新品交換!
もちろんタイヤも新品交換!2023年製造のタイヤです!

それ以外にも細かいところを含め色々手直しを実施。
ようやく皆さんにお見せできるようになりました!

私が改めてGTVの魅力を語らなくても
GTVが気になる方ならすでにご存じだと思いますが
ちょっと能書きを聞いてやってください。

イタリア車の魅力は何と言ってもそのデザインですよね。

昔からイタリアには多くのデザイン工房「カロッツェリア」が存在。
各メーカーは自社の車のデザインをカロッツェリアに委託して
美しさを競っていました。

特に特別なモデルにはカロッツェリアの存在が不可欠でした。

長い歴史の中でカロッツェリアは腕を振るって
世界にイタリア車の美しさを知らしめてきましたが
昨今、カロッツェリア離れもあり社内デザインも増えてきましたが
GTVはだれもが知っているカロッツェリア「ピニンファリーナ」の作品です!

誇らしげにリアフェンダーを飾るエンブレムがそれを教えてくれます。

イタリア車オーナ-にとってピニンファリーナデザインの車を
身に着けるという事はとても重要なことだと私は思います。

GTVを手に入れる理由の半分はこういう事です。

そして残りの半分は・・・もちろんエンジンですね!

設計者の名前を取って「ブッソエンジン」と言われるアルファロメオのV6エンジン。

最初はシングルカムにキャブレターの組み合わせでスタートして
排気量を上げ、ツインカムになり
長きに渡ってアルファロメオのフラッグシップモデルのエンジンルームに
納まってきました。

メッキが施されたインテークパイプが印象的なエンジンです!

私自身はGTV6というクーペでアルファロメオのブッッソV6エンジンを
初めて体感して、その後も155V6のシングルカム,2.5Lのツインカム
164QV、SZのシングルカム、3.0Lや
ブッソV6エンジン最強の156GTA、147GTAの3.2Lまで
全てのブッソV6エンンジンを経験しました。

車のキャラクターや自分自身の年齢によって
感じ方も変わってきました。

60歳を迎えた今では、このGTVに乗っている
ツインカム、3LのブッソV6エンンジンが一番お気に入りです!

GTAの3.2Lほど暴力的ではなく
2.5Lよりもフィーリングがいい。

全てのブッソV6エンジンの「いいとこどり」といった感じでしょうか。

個人的にはGTVに乗ると無暗にスピードを上げることはありません。
何だか、気持ちに余裕ができるというか
抜かされても「お先にどうぞ」という気持ちになるから不思議です。

車って持っているキャラクターがドライバーに影響を与えるんですね。

それでも、いつもチンタラ走るというわけではありませんよ。

高速道路やワインディングでは
一度アクセルペダルを踏みこめば素晴らしいフィーリングを伴って
気持ちの良い加速が味わえるんです!

同じブッソV6エンジンでも加速感が違うから面白い!

全開よりも中間域の加速が気持ち良い、それがGTVの印象です。

私自身は完全にGTVの虜ですが
旧いイタリア車は味は濃厚でも信頼性がもう一つ・・・
なんて思っている方、無理にこっちの世界に来なくていいですよ。

イタリア車は乗り手を選びますから
自信がないならお互いの幸せの為諦めていただくのも良い選択です。

リスクを取らないで最高の快楽を手に入れるのは
虫が良すぎると思うですが言い過ぎですか?

出来るならそのくらいの気持ちで相対していただければ
きっと後悔しないGTVとの人生を送れるのではないでしょうか。

少なくとも私はそう思うしそうしてきましたから。

最近の画一化されてしまった自動車のデザインとはまったく別の次元にさえ感じる
美しいデザイン。

もしも同程度のデザインの車が実現できたとしても
それは千万円単位の高級車になってしまうことは容易に想像ができます。

さらに言うと今がこのデザインをこの価格で手に入れることができる
最後のチャンスかもしれません。

年々、旧いマニュアル車の価格が高騰!
私の若い頃に手ごろに手に入れることができた車たちは
軒並み桁違いのプライスになってしまいましたからね・・・。

気が付いたら「えっ、いつの間にこんな価格に・・・」と
いう事になりかねません。

物の価値はその人の価値観以外にも時代が変えてしまいます。
さらにはガソリン車、贅沢なエンジンも今乗っておかないと・・・ですね。

元々は旧い設計のエンジンを時代に合わせてブラッシュアップを繰り返し
時代に相応な性能を手に入れてきました。

今の時代にはスペック的にはハイパワーとまでは言えませんが
超ショートストロークのDOHC、V6エンジンは
アクセルレスポンスは他エンジンの追従を許しません!

二度と出てこないであろう至極のスポーツクーペは
想像以上に貴方の人生を変えてくれることでしょう!
ラテン車オヤジの戯言にちょっと乗ってみようかな?と思った方は
是非、店頭に会いに来てください!