フィアット クーペフィアット20Vターボプラス
〈2001年式〉〈走行距離71,183km〉〈2000cc〉〈車検2年付〉
売約御礼!
基本情報
年式 | 2001(平成13)年式 |
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走行距離 | 71,183km |
車検 | 車検2年付 |
車輌 | ディーラー車 |
色 | パールホワイト |
リサイクル区分 | 済別 |
排気量 | 2000cc |
ミッション | 6速マニュアル |
ハンドル | 右 |
駆動 | FF |
燃料 | ガソリン |
修復歴 | なし |
車台番号下3桁 | 398 |
購入パック お見積り
(非課税項目) | (課税項目) | ||
基本パック | 支払総額 | ||
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買い方選べる「ABCパック」 | |||
Aパック (基本パック+整備11万円) | 支払総額 1,999,350円 | ||
Bパック (基本パック+整備22万円) | 支払総額 2,109,350円 | ||
Cパック (基本パック+整備33万円) | 支払総額 2,219,350円 | ||
自動車税 | 22,700円 (令和4年9月登録の場合) |
車両本体価格 | 1,600,000円 |
ナンバ-代 | 1,450円 | 基本整備料金 | 0円 |
登録印紙代 | 700円 | 登録手数料 | 25,000円 |
車検印紙代 | 2,600円 | ||
重量税 | 37,800円 | ||
自賠責保険料 | 20,610円 | ||
リサイクル料金 | 15,990円 | 課税項目合計 | 1,625,000円 |
非課税項目合計 | 101,850円 | 消費税 | 162,500円 |
*整備内容をお客様のご希望でお選びいただけるように整備の「濃さ」「深さ」によって3段階でお選びいただけるようにいたしました。
詳細は担当の吉富までお問い合わせください!
車輌画像
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車輌詳細情報
COUPE FIAT 20V TURBO PLUS
2001年式 車検2年付 パールホワイト 走行距離71,183km ディーラー車
装備:
右ハンドル 6速マニュアル LSD エアコン パワーウインドー パワーステアリング ブラックレザーシート(レッドステッチ) Wエアバック 集中ロック ABS ETC CDデッキ フロントストラットタワーバー プッシュスタートボタン アルミホイール ブレンボ4PODキャリパー(フロント) 他
※1オーナー車!前オーナー様から直接買取!
※低走行車!
※取扱説明書、記録簿、コードカード、スペアキーあり!
※納車点検付(法定24ヶ月点検)※基本料金49,500円(税込み)は車両代に含まれています。
※保証付き(1ヶ月又は1000km)
【車輌データ】
全長(mm):4,250 全幅:1,765 全高:1,355 ホイールベース:2,540
トレッド前/後(mm):1,490/1,475 最低地上高:---
車両重量(kg):1.330 車両総重量:1,550
乗車定員(名):4
トランク容量(L):---
最小回転半径(m):―――
新車価格(円):3,890,000円(税抜)
【エンジンデータ】
種類:水冷直列5気筒DOHC20V 総排気量(cc):1,996
ボア×ストローク(mm):82.0×75.6 圧縮比:8.5:1
最高出力(ps/rpm)(DIN):220/5,750
最大トルク(kgm/rpm)(DIN):31.0/2,500
燃料タンク容量(L):63
駆動方式:FF
ミッション形式:6速フロアマニュアル
タイヤサイズ:225/45R16
整備内容
- 法定24ケ月点検一式
- 下回り点検締め付け
- エンジン廻り点検
- ミッション駆動系点検
- シフトリンケージ等点検
- ブレ-キ廻り分解点検
- 足廻り点検
- タイミングベルトテンショナー及び各テンショナー類点検
- ウォーターポンプ点検
- ドライブベルト及びテンショナー点検
- クランクプーリー点検
- エンジンマウント(3ヶ所)点検
- ブッシュ
- ブ-ツ類点検
- 油脂類(エンジン、ミッション、ブレ-キ、クラッチ、パワ-ステアリング、冷却水)点検
- 他
お店からひと言
私の人生で二度と出会うことはないと思っていた幻と言っても過言ではない、フィアットクーペ20Vターボプラスが入庫いたしました!
遠方からの買取のお話をいただき積載車に乗って直接、オーナーさんんの元へ700kmを走り、日帰りでの弾丸買取にて入庫いたしました!(いや~アラ還おじさんにはキツイ!)
40代くらいの方ならご記憶にある方もいらっしゃると思いますが、若い方にはまったくイメージができない車だと思います。
日本はもちろん、世界が好景気に浮かれていた?時代。
歴史上に残るような車たちが多くの自動車メーカーから世に出ました。
人目を惹く(引きすぎることも)美しいデザイン!
排気量は大きく、過給機を付けてハイパワーを競いました!
今の時代では企画すら通らないであろうとんでもない贅沢な車が世に出ていました。
アルファロメオGTVも同じ時代のスペシャリティカーですが、フィアットからはバルケッタとこのクーペフィアットが生まれました!
フロントボンネットがガバッとワニのように口を開く様は、スーパーカーでしか見たことのない光景!
ボディサイドには「何の意味があるのか?」わからないけど、とにかく斬新でカッコ良いプレスラインに目がいきます!
ヘッドライトはカバー事態に起伏があって今までに見たこともありませんでした。
車高は低く、何だかネコ科の肉食獣が今にも獲物をしとめにいく!
そんな凄みを感じます。
斬新なフロントマスクとは対照的に、リア廻りはイタリア車の伝統的な手法で形作られているところも憎い演出ですね!
リアコンビネーションランプは片側丸目2灯とシンプルなもので、リア後端は縦にスパッと切り落としたような「コーダトロンカ」というもの。
フィラーキャップは60年代のレーシングカーをオマージュした、メッキのレーシングフィラーキャップ!
何ともオーナー心をくすぐる憎い演出です!
同じ時代に生まれたバルケッタもドアノブはABARTHのレーシングカーが採用していたものを取り入れていましたね。
イタリア車はやっぱり普通じゃ面白くありませんから!
以前勤務していた会社がディーラーを始め、クーペフィアット20Vの試乗車を用意。
早速みんなで乗り回してみたところ先代の4気筒クーペフィアットとは全くの別物!
メチャクチャ速くてビックリした記憶が残ってます。
「これならノーマルで日本車のスポーツカーにも勝てる!」と思ったくらいでした。
ボディデザインは見ていただければご納得いただけると思いますので、他の部分にも触れていきましょうかね。
内装はブラックレザーが奢られた贅沢な空間です。
レッドステッチがあしらわれていて特別なモデルだと認識できます。
フロントシートはサイドサポートがしっかりしたスポーツシート!
この車の性能には必須ですよね!
エンジン始動を試みると・・・あれ?かからないぞ!
実はエンジン始動用のプッシュボタンが標準装備!
こういう一つ一つの演出がドライバーの気持ちを盛り上げてくれるんですよね!
イタリア人は分かってますね~!
現車は今日まで一人のオーナーさんに大切に乗られてきた個体です。
買取りでお邪魔したところガレージと言うよりも「家の中」で保管されていてビックリしました!
ハード面についても触れていきましょう!
デザインに負けずとも劣らないのがエンンジンです!
イタリア車は購入するため支払うお金の半分はエンジンの為。
そう思わせるだけの素晴らしいエンジンです!
排気量は先代の2Lと同じですが、何と、直列5気筒!のインタークーラーターボです!
220PSを叩き出す頼もしい心臓です!
そう聞くと「やっぱり直線番長なの?」と思ったりしましたか?
いえいえ、そんな事はありません!
何と標準装備でビスカスカップリング式のLSDが装備されているんですね~!
今までイタリア車でそんな車ありましたか?
性能に見合うストッピングパワーにはブレンボの4PODキャリパー装備ですよ!
く~、全方位抜かりはありませんね!
走りばかりに目がいっちゃいますが、驚いたのはエアコンがとっても良く効くことです!
ちょっと日が陰ったら弱めないと寒いくらいでした!
コクピットは最近ブイブイ言わせているABARTH500も採用している、ダッシュボードがボディみたいにピカピカのタイプ。
これも当時のABARTHレーシングカーなどが、ダッシュボードが鉄板むき出しだったのを取り入れた憎い演出ですね!
クーペフィアットはボディカラーと同じ色になっています!
そこにメーターが配置されドライバーに愛車の状態をオンタイムで伝えてくれます。
ダッシュボードには誇らしげに「ピニンファリーナ」のエンブレムが!
イタリア車好きにはたまらない名前ですからね!
やっぱりこの車、かなりスペシャルです!
いや~、書きながら興奮してきちゃいました!
もしも私にもっと財力があったなら・・・自分の手元に置いておきたいです。
きっと現物をご覧になったことのある方は少ないと思いますが、見ちゃったら惚れてまうやろう~!
人生でこんな刺激的な車に乗ることができるって本当に幸せなことですよね!
こんなチャンスは二度とありません、断言できます!
もしもこのク-ペフィアット20Vターボプラスに魅入られてしまった彼方!
まずは店頭で現車をみてそのパッションが本物か、確認してみてはいかがですか?