アルファロメオ SZ/849
〈1995年式〉〈走行距離48,300km〉〈3000cc〉〈車検 令和3年11月14日〉
売約御礼!

基本情報
年式 | 1995年 |
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走行距離 | 48,300km |
車検 | 令和3年11月14日まで |
車輌 | 新車平行車 |
色 | ロッソアルファ |
リサイクル区分 | 済別 |
排気量 | 3000cc |
ミッション | 5速マニュアル |
ハンドル | 左 |
駆動 | 2WD |
燃料 | ガソリン |
修復歴 | あり |
車台番号下3桁 | 827 |
購入パック お見積り
(非課税項目) | (課税項目) | ||
基本パック | 支払総額 | ||
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買い方選べる「ABCパック」 | |||
Aパック (基本パック+整備11万円) | 支払総額 価格の詳細はお問い合わせください | ||
Bパック (基本パック+整備22万円) | 支払総額 価格の詳細はお問い合わせください | ||
Cパック (基本パック+整備33万円) | 支払総額 価格の詳細はお問い合わせください | ||
自動車税 | 19,500円 (令和1年11月登録の場合) |
車両本体価格 | 3,600,000円 (キャンペーン期間中12/29まで) |
ナンバ-代 | 1,440円 | 基本整備料金 | 0円 |
登録印紙代 | 500円 | 登録手数料 | 25,000円 |
車検印紙代 | |||
重量税 | |||
自賠責保険料 | |||
リサイクル料金 | 13,840円 | 課税項目合計 | 3,625,000円 |
非課税項目合計 | 35,280円 | 消費税 | 362,500円 |
*整備内容をお客様のご希望でお選びいただけるように整備の「濃さ」「深さ」によって3段階でお選びいただけるようにいたしました。
詳細は担当の吉富までお問い合わせください!
車輌画像
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- 世界限定1000台!アルファロメオSZが入庫しました!
- 当社のお客様に乗り継がれて3人目!大切にされてきた個体です!
- SZ専用の内装はタンレザーシートが奢られています。独特な形状は唯一無二のデザインにも負けない存在感!イタリアのカロッツェリアはデザインだけでなくときには車そのものも造ります!
- リアシートはなく2名乗車です。2名分の旅行鞄をおさめるには十分なスペースです。
- シートのヘッドレスト部分には「ZAGATO DESIGN」の刻印が。ピニンファリーナやベルトーネと並ぶイタリアカロッツェリアの代表格です。
- 当時、アルファロメオ乗りの間で大流行したmomoのザガートステアリング!やっぱりSZのコクピットにピッタリとフィットしています!
- ダッシュボードはクラシカルなスポーツカーのそれ!長年、イタリア車が培ってきた伝統を感じずにはいられません!
- シフトノブは前オーナーさんによりナルディのレザータイプにて新調されています!ストロークの長さと独特のフィーリングは75譲りですがシフトの操作感は75よりも剛性性があります!
- リアシート部分は贅沢な荷物スペース。2名分の旅行鞄を置くにはちょうど良いスペースです。
- 真ん中にはちょっとした蓋つきのボックスが。貴方ならここに何を入れますか?
- ボディカラーのロッソアルファとタン&ブラックレザーのコントラストが美しいですね!エレガントの中にスポーツマインドを感じさせてくれます!
- ドアの開口部の角度はあまり開きません。これでも一番開いている状態なんです。
- 外から見るとまるで宇宙船のキャノピーのようなグラスエリア!ガラス面が広いせいか天井の内張が小さく見えますね!天井もタンレザー張り!
- SZをSZたらしめているフロントマスクをより印象的にしている角型3連ライト!形状こそ丸形ですが3連ライトはのちにブレラでも採用されましたね。
- ロービームにはHIDをセット!グッと明るさを増しています!
- とても個性的な形状のドアミラー!実際にシートに身を置くともうちょっと前についていて欲しいと思ってしまいますがデザイン優先でこれで正解なんです!
- 独特な形状のAピラー!綺麗な弧を描いてCピラーまでよどみなく続いています。素晴らしいデザイン!
- ウエストラインがかなり高いサイドビュー!まるでバスタブの中にいるよう。個人的にはとても落ち着きます。
- 今でも斬新なデザインは30年近く前のものとは思えません!今のデザイン方法では生まれてこない奇跡的なデザインです!
- 8Cや4Cが生まれてからも色あせないSZのデザイン!一生に一度はこんな形の車に乗ってみたいと思いませんか?私は思います!
- お尻をスパッと切り落としたデサインを「コーダトロンカ」といいます。初めて見た時には車のデザインとは思えませんでした!
- 左フロントタイヤです。ホイールは純正でOZレーシング!SZの代名詞的なホイールです!
- 左リアタイヤです。この画像を見ると思いのほかリアバンパーの下側がサイドよりも高いことが良くわかりますね。大胆でステキです!
- 右リアタイヤです。タイヤは2017年製造で残り山も十分残っています。
- 右フロントタイヤです。
- イタリア人にしか表現できないデザイン!前後のフェンダーも見た目以上に外側に盛り上がっています。
- 今見ても最初に受けた衝撃は忘れることができません!わからない人にはまったく理解できない、でも刺さる人には心を鷲掴みにされてしまう・・・それがSZ。
- リアブレーキはミッションとドライブシャフトとの間にあります。「インボードディスク」といって足廻りの重量を減らすためだけに採用されたシステム。ちょっと整備性は悪くなりますがこれもSZの拘りポイントです!
- センターパイプからリアサイレンサーは当時一世を風靡した「オーバーレーシング」製ステンサイレンサー!「イエス!オーバー(レーシング)クオリティー!」
- コーナーを責めるとロールで路面に接触する可能性があるフロントバンパーの左右にはアルミ板を取り付けています。ま〜めったにすりませんが・・・そこまで追い込んで走れるなら素晴らしい!
- リアホイールが内側に入り込んでいるデザイン。クラシックなデザインをあえて取り入れたに違いありません。私はそう思っています。
- 独特な形状のリアスポイラー!これも含めて見事にデザインされています!
- 直線と弧が織りなす造形美!きっとこの瞬間、デザイナーに神が降りてきたに違いありません!
- 何の意味があるのか?私にはわかりませんがこのボンネットのナミナミも必要だったんだと思います。このボンネット、開けた人ならご存知ですが想像以上に重いです!きっと重さにも意味があるのかと・・・
- 後ろ45度からの眺めがカッコイイ車は本当にカッコイイです!
- フロントマスクに目が行きがちですがリアのボリューム感もたまりません!
- 由緒正しき「ZAGATO」のエンブレム!歴代アルファロメオからずっと受け継がれてきました!
- リアトランクは奥にガソリンタンク、手前はスペアタイヤしか入りません。スペアタイヤのホイールもSZのために作ったのでしょうね。
- 右リアフェンダーの奥には油圧で車高を上げることができるシステムの要の油圧ポンプがあります。もちろん、システムもちゃんと稼働しますよ。
- アルフェッタから受け継いだトランスアクスル!前後の重量配分を50:50の理想を追求するために採用されました。お金かかるのにね〜。
- 75がベースになっているなんて誰が想像できるでしょうか?乗ればわかりますよ!
- フューエルキャプはカギ付きです。右リアフェンダーの上部ノフタをパカッと開けると出てきます。どこかで見かけたキャップです。
- 今にも走り出しそうな佇まい!スポーツカーはこうじゃなくっちゃ!
- 短くて分厚いお尻が魅力的!性格は高速走行が得意なGTです!街乗り時と100km/h以上での高速走行では違う車のよう!
- ドアオープナーです。形状がオシャレですが使いやすいのも特徴です。
- 車高を上げたところです。車高が低くオーバーハングが出ているので段差などを乗り越えるときにのみ使います。このままでの走行はダメですよ。
- 元に戻った走行用の車高です。結構違いませんか?
- 当社でフルO/Hを実施したエンジン!歴代オーナーさんの整備も抜かりなく調子よく回ります!
- ラジエーターリザーブタンクも新品交換済み!各部に手が入っています。
- ラジエーターは銅製強化ラジエーター!最近のラジエーターとは違いO/Hできます!
- エンジンフルO/H時にスーパースプリント製等長エキマニに交換済み!
- 現在、走行距離が48,310kmです!
車輌詳細情報
ALFAROMEO SZ/849
1995年式(初年度登録) 車検満期日:令和3年11月14日 ロッソアルファ
走行距離48,300km 新車平行車
装備:
5速 FULL CL CDデッキ 集中ドアロック ETC ABCペダル ZAGATOレザーステアリング レザーシフトノブ(ナルディ/ブラック) スーパースプリント製等長エキゾーストマニホールド オーバーレーシングステンリアサイレンサー(センターパイプ~リアサイレンサー) 純正油圧式車高アップシステム フロントブレーキ強化(セルシオ用4PODモノブロックキャリパー・ワンオフブラケット制作・取り付け)
エンジンフルO/H(当社にて)
タイヤ(DUNLOP ZⅢ フロント:205/55-16 リア:225/50-16 製造時期2017年)
HID(LOWビーム)
銅製強化ラジエーター 燃調コントローラー 他
※当社販売・管理車両!
※世界1000台限定車!
※修復歴あり(走行に支障はありません)
※エンジンフルO/H済み(当社にて)!
※車検取得済み!令和3年11月14日まで!
※委託販売の為、現状・保証なし販売になります。
整備をご希望の方はご相談のうえ実費にてお受けいたします。
【車輌データ】
全長(㎜):4,060 全幅:1,730 全高:1,310 ホイールベース:2,510
トレッド前/後(㎜): 最低地上高:
車両重量(kg):1,280 車両総重量:
乗車定員(名):2 トランク容量(L):--- 最小回転半径(m):---
新車価格(円):15,650,000-(税別)
【エンジンデータ】
種類:直列6気筒SOHC
総排気量(cc):2,959
ボア×ストローク(㎜): 圧縮比:
最高出力(ps/rpm):155kW(210ps)/6200rpm
最大トルク(kgm/rpm):250Nm(25.5kgm)/4500rpm
燃料タンク容量(L):68
駆動方式:FR
ミッション形式:5速フロアマニュアル
タイヤサイズ:前205/55ZR16、後225/50ZR16
過去の納車・車検整備履歴
前回車検整備内容:(令和元年10月17日 48,280km時)
- 法定24ヶ月点検一式
- 油脂類交換(エンジン、エレメント、ミッション、ブレーキ、クラッチ、冷却水、)
- バッテリー交換
- エアクリーナーインテークサクションパイプ交換
- リアサイレンサー吊りゴム交換
- ラジエーターサブタンクアッパーホース交換
- 他
前々回車検整備内容:(平成29年11月7日 46,914km時)
- 法定24ヶ月点検一式
- 油脂類交換(ブレーキ)
- 右側フロントロアアームボディ側ボルト交換
- フロントスタビエンドロッドブッシュ交換
- ブレーキペダル曲がり修正・補強
- クラッチマスターシリンダー交換
- ブレーキマスター配管・配列変更
- 他
納車整備内容:(平成29年8月11日 46,352km時)
- 法定24ヶ月点検一式
- 油脂類交換(エンジン、ブレーキ、クラッチ、ミッション、冷却水)
- タイミングベルト
- テンショナー交換
- オルタネーターベルト
- パワ-ステアリングポンプベルト
- エアコンベルト交換
- プラグ点検・清掃
- エアエレメント交換
- サーモスタット交換
- サーモエア抜きプラグ交換
- ラジエーターリザーブタンク交換
- クラッチフルードタンク交換
- スターター信号配線修理
- 社外強化オイルクーラー取り付け(空冷タイプ)
- ウォッシャーホース左右交換
- フロントブレーキパッド交換
- ウインカーレバーコラムスイッチ交換
- ウインカーリレー交換
- リアウインカーバルブLEDバルブ交換・リレー取り付け
- ユア地車高調整システムフルード補充
- バッテリー交換
- タイヤ交換(前後)
- 社外油温計取り付け
- 他
お店からひと言
20世紀の最後にアルファロメオが理想を追い求めた回答がこのSZです。
当時では「アルファロメオ最後のFR」と言われましたが、アルフェッタから受け継がれたトランスアクスルの集大成としてアルファロメオが目指した理想を具現化して世界限定1,000台が製造・販売されました。
一度見たら忘れさせない強烈なデザインは賛否両論ありましたが、他に類を見ないデザインはまさにSZのSZたるところです。SZが生産された時代、日本はバブル真っただ中!1,000万円を超えるプライスが付けられていました。現車を当社で仕入れ・販売させていただいた最初が2004年9月のことでした。
お客様からSZのリクエストをいただき色々ご相談のうえ高い価格の車両を買ってきても結局整備にお金はかかるだろうから、それなら徹底的に手を入れる前提で安い個体を探そうということに。修復歴がある当時一番安い個体を関西方面に見に行って現車確認のうえ仕入れてきました。
整備ではエンジンフルO/Hを実施、各部にもしっかりと手を入れました。
その後、オーナーさんがEVOⅠに乗り換えることになり当社で二人目のオーナーさんに2013年11月に納めさせていただきました。そして2017年11月に現オーナーさんに購入いただき今回、当社で三度目の取り扱いをさせていただくことになりました。
過去3名のお客様は皆さん当社のお客様。長きに渡り当社で整備をさせていただいている個体になります。現オーナーさんが今月車検を取得されたばかりなので丸々2年車検が残っています。
最近お仕事が忙しくなってきて乗れない日々が続いており、「乗らないのに置いておくの?」とついに奥様の堪忍袋の緒が切れたそうです・・・さすがに離婚するわけにもいかないのでSZととのお別れを選択せざるを得なかったとのことでした。
当然車検を取ったばかりなのでこのままお乗りいただけます。もちろん、さらに気になるところを手を入れてより良いコンディションで乗り始めるのも良いでしょう。整備内容などご相談のうえご希望に応じての対応も可能です。
80年代、90年代の車がみんなそうであるように、SZも二度と出てこない唯一無二の存在。トランスアクスルのアルファロメオ75をベースにしたとは思えないデザイン、官能的と表現されるアルファロメオのV6シングルカムエンジン!贅沢なレザー内装が奢られた室内空間!どれをとってもSZでしか味わうことのできないことばかりです。
イタリアには多くのカロッツェリアが存在しアルファロメオだけでなくフェラーリやランチアなど多くの自動車メーカーが特別な車のデザインをカロッツェリアに依頼した時代がありました。
イタリアのカロッツェリアは只のデザイン会社ではなく製造も手掛ける規模を誇っていました。アルファロメオの長い歴史の中でもザガートの手による美しいボディを纏った車は今でも高い人気を誇っているのは皆さん良くご存知だと思います。
カロッツェリアが手掛けた歴史的車は天文学的数字のプライスがつき手の出せない領域にいってしまいました。そんな今でもSZは我々でも手の届く最後の車かもしれません。
昨今、旧車の価格高騰が話題になりますが一時は底値だったSZもジワジワ高騰が続き600万円以上かそれ以上出さないと手に入れることができなくなってきています。これからもジワジワと上がっていくことでしょう。近い将来手の届かないところへ行ってしまうのでしょうか。
現車は修復歴がありますので相場よりもかなり安い価格を付けました。それは新しいオーナーさんにはせっかく手に入れたSZを飾るのではなくその走りをしっかりと味わってほしいという前オーナーさんの心意気、思いが込められています。
当社ではあまり扱わない「委託販売」だから実現できた価格です。
「一生モノ」として、あるいは人生の「上がりの車」として、そして長年の夢を実現させるため、このチャンスを見逃さないでください。
SZにはそれだけの価値が間違いなくあると思います。