アルファロメオ 156JTS 赤
〈2004年式〉〈走行距離69,281km〉〈2000cc〉〈車検2年付〉
売約御礼!

基本情報
年式 | 2004(平成16)年式 |
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走行距離 | 69,281km |
車検 | 車検2年付 |
車輌 | ディーラー車 |
色 | ロッソアルファ |
リサイクル区分 | 済別 |
排気量 | 2000cc |
ミッション | 5速マニュアル |
ハンドル | 右 |
駆動 | FF |
燃料 | ガソリン |
修復歴 | なし |
車台番号下3桁 | 371 |
購入パック お見積り
(非課税項目) | (課税項目) | ||
基本パック | 支払総額 | ||
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買い方選べる「ABCパック」 | |||
Aパック (基本パック+整備11万円) | 支払総額 1,003,440円 | ||
Bパック (基本パック+整備22万円) | 支払総額 1,113,440円 | ||
Cパック (基本パック+整備33万円) | 支払総額 1,223,440円 | ||
自動車税 | 18,900円 (令和5年10月登録の場合) |
車両本体価格 | 700,000円 |
ナンバ-代 | 1,450円 | 基本整備料金 | 0円 |
登録印紙代 | 700円 | 登録手数料 | 25,000円 |
車検印紙代 | 2,600円 | ||
重量税 | 37,800円 | ||
自賠責保険料 | 18,160円 | ||
リサイクル料金 | 16,330円 | 課税項目合計 | 725,000円 |
非課税項目合計 | 95,940円 | 消費税 | 72,500円 |
*整備内容をお客様のご希望でお選びいただけるように整備の「濃さ」「深さ」によって3段階でお選びいただけるようにいたしました。
詳細は担当の吉富までお問い合わせください!
車輌画像
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- 156最終モデルのマニュアル車が入庫いたしました!
- 前オーナーさんの好みでさらに磨きがかかった「武闘派」の156に仕上がっています!
- 右ハンドルに5速マニュアル!日本で乗るには良い選択ですね!
- 内装はレザーのスポーツシートがセット!足をサポートしてくれるシートの前側が調整できる凝った作りになっています!
- 年式としては走行距離が少ないからか運転席の経年劣化も少なめです!
- 運転席の前後調整は「パワー」で電動です!
- 運転席には高さ調整ができるレバーがあります!小柄な方でも納得のゆくポジションをゲットできそうですね!
- いつみてもイタリア車、アルファロメオのコクピットとわかる方程式に則ったデザインはカッコイイですね!
- タイトな運転席と対照的に助手席側のダッシュボードはえぐられていて空間を持たせているようです!
- 独特のデザインのシートはただスポーティーというだけではなくエレガントな雰囲気さえ感じませんか?
- 理路整然として一目で理解ができるシンプルなコクピット!ここに座ると誰でも気持ちは昂ります!
- エアバック付きでもカッコイイデザインのステアリング!オーディオコントローラー付です!
- 社外シフトノブに交換されています!クイックシフトになっているようでコクッコクッっとわずかな操作で小気味良く操作が出来るようになっています!気持ちの良い運転に一役買っていますね!
- ABCペダルが揃った足元!マニュアル車の証です!
- シフトカバーとサイドブレーキカバーはお揃いの真っ赤なレザー製に交換されています!
- フロントにドライブレコーダーが付いています!最近では必須装備ですね!
- イグニッションONでダッシュボードのモニターに「alfaromeo」のロゴが浮き出てきます!憎い演出です!
- メインキーとスペアキーの2本のカギが揃っています!
- レッドステッチにロゴがあしらわれているフロアマット!これだけでもニヤッとしちゃいませんか?
- センターのレッドラインがアクセントになっているシートがスポーツセダンを表現しています!
- リアシートは経年劣化を感じさせない状態を維持しています!
- 真ん中には格納式の肘掛があり、奥にある「フタ」を開けるとトランクに貫通します!長い荷物を載せられるようになっています!
- シート表面にひび割れや破れ、ほつれはありません!
- リアシートの方へ冷気や暖気を直接届けることができるように専用の吹き出し口が装備されています!
- 天井も良い状態を保っています!
- ヒンジが外側についているのでトランク内部には出っ張らないようになっています!セダンとして十分な広さのトランクです!
- トランクフードがほぼ垂直に開くから使い勝手も良いです!
- スペアタイヤが標準装備です!
- 真ん中が開いてリアシートを貫通させて長い荷物を載せることができます!
- 右側ヘッドライトです!
- 左側ヘッドライトです!
- 右側フォグランプです!
- 左側フォグランプです!
- フロントエンブレムです!
- リアエンブレムです!
- ボンネットです!艶があります!
- フロントガラスです!
- ルーフはカッティングシートでブラックになっています!これが車の印象に効いています!
- 前期モデルの156ロッソコルセに装着されていたリアウイング!純正パーツ流用のお手本です!
- フロント下廻りです!
- リア下廻りです!
- 運転席ドアの内側です!
- 右・リアドアの内側です!
- 助手席ドアの内側です!
- 左・リアドアの内側です!
- 運転席の右側にはトランクオープナーとフューエルリッドオープナーがあります!
- 前期顔と後期顔で雰囲気が随分と変わりました!後期顔も慣れて来てカッコイイと感じます!
- ロッソコルセ用リアウイングで俄然迫力の増したリアビュー!
- 前期モデルよりもウイングが似合っていると思います!
- 車高調整式サスペンションにより下げられた車高はモダンなセダンをスポーツカーにしてしまったようですね!
- ルーフの端やピラー部のクリアハゲなどはありません!
- ここから見るとブラックアウトされたルーフが効いています!
- ホイールは面一にセットされています!
- 意外とボリューム感があるリアフェンダー!
- ドアミラーも綺麗です!
- 運転席アウターハンドルです!
- 助手席アウターハンドルです!
- 右側Bピラーです!一度、デカールを張り替えているようですね!
- 左側Bピラーです!
- 初めての方にはわかり辛いリアドアのアウターハンドル!
- 社外リアサイレンサーは2本出しの出口が似合っていますね!
- マフラーガードも専用品です!
- 社外軽量アルM、イホイールに交換されています!アルファロメオ専用設計ですね!
- 左・リアタイヤです!
- 右・リアタイヤです!
- 右・フロントタイヤです!
- 残り山も十分あります!
- タイヤの製造時期は「2017年」です!
- 車高調整式サスペンションが装着されています!
- 見れば見るほど良く見えてくるから不思議です!いいところをついている感じ!
- オーラさえ感じる存在感!好き者にはささります!
- 166PSを叩き出す直噴エンジン!トルクもツインスパークよりあって確実に速いです!
- 現在の走行距離は69,281です!
車輌詳細情報
ALFAROMEO 156 2.0 JTS
2004年式 車検2年付 ロッソアルファ 走行距離69,281km ディーラー車
装備:
右ハンドル 5速マニュアル FULL CL リモコンキー エアバック(運転席・助手席・フロントサイド) CDデッキ(交換予定) ABS フォグランプ 社外17インチ軽量アルミホイール 車高調整式サスペンション 社外ステンサイレンサー(デュアルパイプ) ブラックルーフ(カッティングシート)フロントチンスポイラー ロッソコルセ用リアスポイラー
※希少!右ハンドル、5速マニュアル!
※納車点検付(24ヶ月点検+α)*納車点検費用は車両代に含まれております。
※保証付き(1ヶ月又は1,000km)*工賃保証になります。
【車輌データ】
全長(mm):4,430 全幅:1,755 全高:1,415 ホイールベース:2,595
トレッド前/後(mm):1,515/1,505 最低地上高:---
車両重量(kg):1,300 車両総重量:1,585
乗車定員(名):5
トランク容量(L):---
最小回転半径(m):---
新車価格(円):3,590,000円(税抜)
【エンジンデータ】
種類:水冷直列4気筒DOHC16V 総排気量(cc):1,969
ボア×ストローク(mm):83.0×91.0 圧縮比:10.0:1
最高出力(ps/rpm)(DIN):155/6,400
最大トルク(kgm/rpm)(DIN):19.1/3,500
燃料タンク容量(L):63
駆動方式:FF
ミッション形式:5速マニュアル
タイヤサイズ:205/55-16(標準)
整備内容
- 法定24ヶ月点検一式
- 下廻り点検締め付け
- ブーツ
- ブッシュ
- マウント類点検
- エンジン廻り点検
- タイミングベルト他ベルト類
- タイミングベルトテンショナー他テンショナー類点検
- エンジン廻り点検
- ブレ-キ廻り分解・点検
- 足廻り・操舵装置点検
- 油脂類点検(エンジン、ミッション、ブレ-キ、パワステ、クーラント)
- 他
お店からひと言
アルファロメオ156、今でも色褪せることのない美しい車ですね!
ハンドルの位置やエンジンやミッションの種類など組み合わせにより
豊富なバリエーションが輸入されていたことは
近年の輸入車では珍しいことになってしまいました。
そんなバリエーションの中でも走り好きから選ばれたのが
この「マニュアル」の156JTSでしょう!
アルファロメオの伝統を纏ったそのデザインは
歴代のアルファロメオベルリーナの流れを継承する
「クラシックとモダン」を見事に融合した素晴らしいもの。
近年の画一化されたデザインばかりの車とは全く別物と言えます。
オリジナルの美しさをそのまま楽しむか?
それともさらに磨きをかけてアルファロメオらしい走りに振るか?
前オーナーさんは「走り」に振ったようですね。
チューニングの定番である「足廻り」には車高調整式サスペンションを
ホイールは社外軽量の17インチアルミホイールを
圧倒的な存在感のある「ロッソコルセ」専用のリアウイングを
控えめながらフロントバンパーにはチンスポイラーを
その他にも定番メニューを筆頭に随所に手が入れられています。
ある意味「完成」した武闘派156JTSですね。
世界中のエンジンが「直噴」になる中で
アルファロメオもJTSで直噴エンジンになりました。
前期のJTSではエンジン不調を訴えるオーナーが少なくなく
最初はお世辞にも評判は良くありませんでした。
それでも最初のJTSエンジンを乗った時に
それまでのツインスパークエンジンとはあきらかにトルク感が増し
高速道路の走りはツインスパークエンジンよりも確実に速い!と感じたものです。
ですので個人的なファーストインプレッションは
決して悪い物ではありませんでした。
それでは何が悪かったのでしょうか?
そもそも直噴エンジンはエンジン内部が汚れやすいのが特徴です。
それはトヨタでもベンツでも同じです。
そしてエンジン特性として「タラタラ」走るのが苦手です。
ヨ-ロッパのように性能をフルに出して走行ができるような環境なら
多分、問題は起こり辛いと思います。
でも、日本、特に都市部で乗る場合、積極的にエンジン回転を
上げて走るようにしないとエンジンの調子は悪くなります。
「セレスピード」のようなオートマミッションとの相性は
結果的にエンジン回転が低い状態で走るようになり
あまり良いとは言えません。
やはりマニュアルミッションでドライバー自らが
エンジン回転を上げ気味で走ることによって
エンジンの調子を維持できると思います。
それが証拠と言うわけではありませんが
以前、アルファロメオチャレンジという草レースで
ほぼノーマルクラスのチャンピオンの方とお会いしたときに
乗っていらっしゃった車がこの156と同じJTSでした。
お話を伺っても「全然問題ないですよ」とのお返事。
やはり回して乗ることがJTSエンジンには一番の「乗り方」のようですね。
街中をタラタラ走る方にはあまりお勧めできないようです。
今では「絶滅危惧種」と言われるセダンであること。
こちらもほぼ絶滅?したといってもいい「マニュアル」であること。
そして旧いイタリア車であること。
普通の人ならこの車を選ばない(選べない?)理由が完璧に揃っています。
でもこの156JTSの魅力がわかる私のような変態(失礼!誉め言葉です!)な方には
真逆のセールスポイント!
是非、乗って、回して、楽しんでいただきたいと思っています!
世界の中ではその魅力だけで語られるエンジンがあります。
日本車ならホンダの「VTEC」
フェラーリなら12気筒エンジン!
そしてアルファロメオの「4気筒エンジン」です!
いつかはこの世から無くなってしまうであろうガソリンエンジン。
その中でも数字では語れない人間の五感に訴えてくるエンジンを味わうチャンスは
今なのかもしれません。